ZENシーカヤッカーグラフィックvol.4
SeaKayakCarGraphics vol.4
How to CarTop-1
ルーフキャリア大全
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ベースキャリア | カヤックアタッチメント | タイダウン | アクセサリー |
SeaKayakCarGraphicsVol.1 |
Vol.2 3Pieces in the Car |
SeaKayakCarGraphicsVol.3 |
ルーフキャリアはベースキャリアとカヤックアタッチメントから構成されます。 他に必要なものはタイダウンベルトとタイダウン用ロープ。 (商品によってはベルトが付属しています) カヤックアタッチメントによってはキャリヤ・パッドが必要です。 |
レインガ−タ−タイプ クルマに昔ながらのレインガ−タ−(レインモール・雨トイ)のあるタイプは簡単にしっかり取りつけられます。 アウトドアで遊ぶクルマには付けてもらいたい仕様です。 ハイルーフに合わせて、フットの高さも数種類用意されてます。 |
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ルーフオンタイプ
ルーフレールがなく、レインガーターもない車に装着できます。 |
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KIT |
ルーフオンタイプ用のキットはフックとゴムパッドのセットです。 フックは同じ車種でも年式で違うことがあるし、ワンセットで前後のある車種もあります。 パッドも車種によって違います。例えば上の場合、ミゾにはまる出っ張りも成形されてます。 クルマを買い替えた場合、このキットだけの交換で対応できる場合もあります。 |
ルーフレールタイプ
ルーフレール付きのクルマにはこのタイプです。 |
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Tトラックタイプ ルーフに埋め込まれたマウントにキャリアのフットをボルトオンして使います。 確かフォードあたりが採用するのが早かったですね。 これも何種類か出てきました。 ・ ルーフの長軸方向に長めのスライドレール(ルーフレールベース)が埋め込まれて、自由な場所でフットを固定できるタイプ。 (写真上、屋根長いっぱいの長さにスパンをとれるニッサン・ウイングロード。 aikoさんの愛車。) ・ ルーフの長軸方向にルーフレールベースが置かれているスタイル。立ちあがってないルーフレールといったシルエットです。 ニューレガシーなどがこれにあたります。 (断面イラスト) ・ 決められたピンポイントのマウントにフットを固定するタイプ。(写真の中のタイプ。エクストレイル) これらが最も進んだカタチなのでしょうか? 確かに最もスマートに装着できます。しかし、取りつけビスがなんとも細いメーカーが多いことか。 これもお飾りにしないでくださいよね、クルマメーカーさん。カヤックをしっかり積める強度にしてくださいよ!! |
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バーはクルマのルーフ幅によって推奨サイズが決められています。 でも、車幅までのサイズが可能なので、たくさん載せる方は車幅ギリギリのサイズを選ぶこともできます。 最近のクルマは車幅よりも屋根幅が極端に狭いです。 スーリーのバーラインナップ 108cm- \5.000 / 120cm-\5.500 / 135cm-\6.000 / 150cm-\7.000 強化バー(ラピッドシステム不適合)163cm-\10.000 / 200cm-\12.000 ただし、スーリーの新型のラピッドシステムでは推奨サイズよりも長いバーは使えません。 エアロバーと称する楕円断面のバーもありますが、カヤックアタッチメントを取りつけ付加なものが多いので、スクウエアタイプを選びます。 |
2ドアなど前後ベースキャリアの取りつけスパンが極端に短いクルマには必ず必要です。 ルーフオン式ベースキャリアの補助具です。 前後ベースキャリアを連結する縦バーと、縦バーをルーフに固定するクランプフット部で構成されています。 これが必要かどうかは、車種別適応をチェックするとわかります。 取りつけるフットによって価格が異なります。 750フット(ラピッドシステム)用 777 ¥10.500 950フット(ノーマル・ルーフオン式)用 477 ¥7.000 |
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写真の左側リアベースキャリアは、ルーフに載っているだけ。 前後ベースキャリアを縦バーで結び、そのクランプフットがルーフを掴んでいる。 750フット用の777. |
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ツードアのミューにも必要。 950フット用の477. |
カヤックアタッチメントを付けずに、パッドのみのバーに平積みしてる人もいるけど薦められません。(縦積みの場合は、強度があって平気ですが) カヤックのボトムの1点しかバーに接していない状態で、タイダウンベルトで締め付けると、1点のみに応力が集中して、ボトムが変形します。ことにポリ艇は変形度合が大きいです。 一時的な変形は、もとに戻りますが、怖いのは内側の隔壁が変形によって,接着はがれが生じて、水漏れがおこることです。 専用のカヤックアタッチメントなら、ボトムを面で支えてくれるので、応力を分散してくれます。 スタイルは、平置き型・縦型・斜め型の3種類。 |
平置型カヤックアタッチメント カヤックを平置きに安定して積めるのでもっともポプラ−なスタイルです。 カヤック自体のホールドもかなりしっかりしてくれるので安心です。 当たる面のラバーパッドは摩擦係数の高いものを使っているので、滑りにくいです。 一度ZENメンバーでこのタイプのアタッチメントにシーカヤックを載せ、ベルト固定を忘れて10Km走ってしまった方がいましたが、それだけでも落ちなかったそうです(ただし、パドルは落として紛失してしまったそうです。)。それくらい安定して積載できます。 |
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スーリー874-3 カヤックのハル(ボトム)形状に合わせて角度を3段階に調整できるからフィット感はバツグンです。 以前は1艇分(4個セット)で販売されていましたが、現在は2個売りです。なので2セット必要です。もしくは下の873と組合せで使います。 メインバーからの高さ150mm。 2.75mのベルト付き。¥7.500 メインバーからは工具なして着脱可能です。 (ドイツ技術監査局の総合テスト合格製品) |
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スーリー873-3 ハイドログライド カヤックアタッチメントなのだが、積み下ろしの時に滑らせるためが主目的。当たり面はフェルトパッドなのでうまくスライドさせることが可能です。 パッド部は角度がフリーに動きます。スプリングにより、作業中ボトムの角度に追従していて安定して滑らせます。 今まで874だけだとまったく滑らないので乗せにくかったけれど、これを併用すれば解消されます。 コレだけを前後ワンセットで使ってはいけません。前側は874で後ろに873というコンビネーションで使用してください。後部専用です。 2個ワンセット。 ¥9000 ベルト付き。 (ドイツ技術監査局の総合テスト合格製品) イラストはスーリーマニュアルから ☆残念ながら終了になってしまいました。 メーカー在庫も完売です。 あえて削除しないで残しておきます。 こんな便利な物! 復活して欲しい方はスーリーへリクエストしてください! ユーザーのパワーが大事です! |
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縦型カヤックアタッチメント こちらはカヤックを縦に積むタイプ。前者の平積みスタイルでも1台のクルマに2セット2艇は積めるでしょうが、3艇以上は縦積みしかありません。 一艇でもこちらのスタイルが好きという方もいます。下の受けはパッド(別売り)を使うので、載せる時に滑らせやすいのがメリットです。 横風を受けそうですが、ZENはこのスタイルで10年以上積んでいて、東北道も終点までも飛ばしたけど、特に問題はありませんでした。 |
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スーリー520 U字バーにカヤックを立てかけて使用します。 U字バーは使用しない時は倒して、ルーフと平行に低くすることができます。 (本体とメインバーの取り付けは5mmアーレンキーが必要です。) メインバーからの高さ435mm。 3.25mベルト付き。 ¥10.000 写真では使っていませんが、メインバーにキャリアパッドを使うことを推奨します。カヤックのホールドが良く、カヤック自体にもダメージが少なくなります。 (ドイツ技術監査局の総合テスト合格製品) |
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Qualityバーチカルルーフラック 縦型アタッチメント。メインバーにはボルト4本で固定します。 バーは使用しない時は倒して、ルーフと平行に低くすることができます。ロックボタン押すだけで、最も簡単に倒せます。 倒した時のバーからの突出は8cm ベルトは先端の逆U字金具に通します。 縦バーには柔かなパッドが装着されています。 \15.000 |
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パッド スーリー535 縦型アタッチメントには必ず、パッドを併用させます。 カヤックの安定感が良くなり、カヤック自体にもダメージが少なくなります。 カラー:ブルー・ブラック・レッド・モスグリーン・ブラウン。 幅:51cm ¥4200(2本セット) |
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斜め型カヤックアタッチメント カヤックを斜めに載せるJ字型アタッチメント。 カヤックのホールドが良く、クルマのサイドから載せやすい構造です。 省スペースなので、メインバーが短くても2艇積みたい方向け。また、カヤックとハーフラックや自転車などを併載する場合に都合がいいですね。 |
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スーリー835 ハル・ア・ポート J型ホルダーには2ヶ所にパッドがついてカヤックを優しく、しっかりホールドしてくれる。 メインバーからの高さ445mm。 4mベルト付き。 ¥17.000 スーリーのカタログ写真及びパッケージイラストではベルトの下部確保に、J字下端を使っているけれど推奨しません。、アタッチメント下のメインバーで通したほうが個縛がしっかりできます。 注:写真は2セット装備しています。 |
カヤックアタッチメントに正しく積載していれば、安定していますが、万一のことを考えたら、前後にタイダウンロープをセットしておくべきです。 メリットは ★ 急ブレーキをかけたさい、飛び出さない。 ★ ダートやギャップの衝撃でシーソー状に動かない。 ★ もしカヤックキャリアが壊れたり、ベルトが外れたりした場合、カヤックを落とす可能性が減少する。 ★ メインキャリアの取りつけ前後スパンが極端に短いクルマは必ず縛りましょう! (写真例はMR2) |
太さは6mm以上のロープを使います。 カヤック側はグラブループに、 クルマ側はバンパーか、牽引ロープ用フックにかけます。 最近のクルマは写真のように、ヒートンをネジ込むタイプも増えています。 (写真は井上さんのアルファロメオ) |
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カヤックアタッチメントの店頭在庫は切らさないようにしています。
キャリア・アタッチメント類は15%オフです。
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