Let’s go to
the BONIN ISLANDS
小笠原へ行こう!
シーカヤッキングはholo holo
ZEN
小笠原シ−カヤックツア−&ホェ−ルウォッチング
Dolphin & SeaTurtle
イルカ | ドルフィンスイム | バンドウイルカ | ハシナガイルカ | ウミガメ |
イルカ イルカもまた小笠原では通年、頻繁に見ることができる。 毎回どこかしらで遭ってはいるのだが、種類によって性格が違うし、個体差もあり、そっけなかったり、遊んでくれたりする。個体数も1頭だったりたくさんで群れていたり。 99年は150頭の群れの真っ只中にいた。あまりに多いと写真撮るのに気が散り過ぎてしまう。2兎を追う者、、、、どころではない。150頭を追うもの1頭も撮れず。 |
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イルカは遊び好き(撮:川名正春氏) |
ドルフィンスイム イルカの機嫌がいい時は、ぜひドルフィンスイムしたい。不思議な一体感に包まれる幸福。これ、はまるとイルカキチになりやすい。 小笠原のガイド金子さんの素潜りに注目したい。ジャック・マイヨールばりの長い足ヒレを巧みに使う。彼がキリモミで潜って行くと、イルカもシンクロしてお腹を合わせるようにキリモミで潜って行く。その美しさと言ったらない。 あれを見せられたら、素潜りを極めたいと思った。しかし、道は遠い。 → 2001ドルフィンスイム(別窓で開きます) |
いっしょに泳いだ! |
バンドウイルカ ボトルノーズ・ドルフィンの英名のとおり、太く短めなくちばしを持つ。体長2.3〜3.1m。けっこうフレンドリーな性格。 沿岸系と沖合系がいるようだ。つまりマイホーム定住志向と放浪派か?人間もそうだね。 同じバンドウイルカでも小笠原では沿岸系は小型で体色は明るめで、成長すると体側にまだら模様がでる。 沖合系は大型で体色は暗色でまだらはでないそうだ。 |
ハシナガイルカ くちばしが長いのでハシナガ。英名のスピナ−・ドルフィンのとおり、キリモミジャンプが大好きで、よく披露してくれる。群れることが多く、時に数百頭の群れを作る。体長2m前後。 体色は背が灰黒色、側面が灰色、腹部は白の3色。 性格はややシャイなようだ。 |
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ウミガメ 小笠原の海洋生物ではアオウミガメとの出会いも楽しみだ。呼吸のため水面に上がってきたのが、ついでに首を潜望鏡のように伸ばして海上のようすをキョロキョロ見ている。 毎回出会えてるのだが、自然界の中では、タマゴ5千個に対してそのうちまともに生きられるのは一匹と聞くと、ますます会えたことはうれしい。 母島の北港ではいっしょに泳ぐことができた。ナローブレードパドルのような前足で(パドルの方が真似をしたのか?)、懸命に平泳ぎしている。それほど早くは見えないが、追いつけそうで追いつけなかった。 なお小笠原海洋センタ−がカメ博物館のようになっているので、興味のある人はそちらに(04998-2-2830)。 → 交尾のカメ(別窓で開きます) → カメと泳いだ(別窓で開きます) |
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Photo by 薛 雅春(せつ まさはる:ZEN代表)