沖縄な物
   独特な沖縄の文化を凝縮した物。そばにおきたい



沖縄の地ビールであるオリオン・ビール。            
そして民家の屋根や門柱でその家を守っている
シーサー。   
その2つの「沖縄な物」がちょうどならんでいた。座間味島で。  
暑い南国の太陽の下で飲むオリオンは最高!           
昼から浮かれてる旅人を見おろすシーサーはいつも笑っていた。
 シーサーは縮小版が土産物屋で売られている。
素朴な昔ながらの形状や創作的なものまで多様。
 これは高さ6cmの素焼き。
セツ家の玄関を守っている。
 こちらのシーサーは陶器に着色したもの。
高さ2,5cmとかなり小さい。
本箱にちんまり座っている。
沖縄の酒と言えば泡盛(あわもり)
タイ米で作られた焼酎。
 この世界はディープすぎますね。
別冊を作りましょうか?(^^)
種類もかなり多いです。
 どれがうまいか?こだわりやオススメがある方は連絡ください。
 久米仙やこの菊之露がポピュラーですね。

 年代モノの古酒(くーす)が素晴らしいとされます。
メンバーでカメで買って、鍾乳洞に寝かせておくというシステムもあるそうです。それで毎年沖縄に行くごとに出してくるってのも面白そうですね。
 カンカラ三線(サンシン)というのは空き缶(缶詰)を利用して作った三線です。
 戦後の物資不足の中で愛用されるようになり、特に捕虜収容所で盛んでした。カンカラ三線は、缶詰の空き缶とあり合わせの棒きれとパラシュートのひもで作られ、焦土とかした沖縄の人たちを元気づけ、楽しませてきました。

 占領下に使われていた、缶からサンシンを復刻して売られてます。 泡盛之介殿もご愛用ですね。
 ハワイでも、ものの無い時代に、木のシガーBOXを胴体にしたシガーBOXウクレレというのがありました。
 もし沖縄のかつての米軍が葉巻を大量消費していたらシガーBOXサンシンも生まれていたでしょうね。

 写真のモデルはかなりソフィスティケイトされた物ですが、通常は缶の金属むき出しや缶の模様つきもあります。

 カンカラ三線はハンドメイドのディープな世界があります。下のURL。
 うーん、作って見たい。コールマンのホワイトガソリン缶で作ったら面白そう! 燃えるような音が響きそう!
http://iconogrove.com/kankara/03.html
 
 サーターアンダギー
沖縄の伝統的なドーナツです。
ほんのりとした甘味。サクッとした食感。
胡麻入りバージョンもあります。
昼食の+アルファやオヤツに最適!
これも毎年買って帰ります。

以下、泡盛之助殿からいただいたウンチクです。

  アンダーギーとは「アンダー=油」「ギー=あぎ=揚げ」つまり、油で揚げることを意味します。サーターアンダギー(直訳すれば砂糖油揚げ)「砂糖てんぷら」は特に有名ですよね。

また、おふくろの味を意味する沖縄の言葉で「ティアンダー」という言葉がある位です。「手前味噌」ならぬ「手前油」ですね。沖縄では昔からの習慣で、味噌汁に油をたらしていただくご老人も多いとのことです。油を使って調理するのが沖縄料理の大きな特徴と申してよいでしょう。

 コーレグースもけっこうオススメです。
泡盛に唐辛子を漬け込んだもので、パーソナルな調味料として使います。
 うーん、タバスコのようなモノと手っ取り早く表現する人もいます。でもタバスコはナベやウドンには合わないけど、コ−レグースはそれらにも合うし、さらにパスタにもあいます。湯豆腐にもチョロっとたらすといいですね。
 何か一味足りないようなときに、自分のドンブリにチョロっと掛けるとうまさがまします。 溶け込んだ泡盛が絶妙のウマミをだしてくれますね。
 ケラマツーリングでは食事の時に出ますので、使ってみてください。
我が家では常備してますよ!

 『 コーレグースについて    泡盛之助
 これを沖縄そばにかけると味がぐっと引き立ちますよね。「コーレ」とは「高麗」がなまったもので、琉球王朝時代に朝鮮から伝わったようです。 』

 タコライス!蛸ではなく、メキシコ料理のタコスの具とサラダがご飯の上に乗った戦後沖縄の独自な料理。
 これかなり美味しいです!地球の裏側の物を乗せてしまうなんて、沖縄のチャンプルー文化を象徴するような料理です。
 沖縄ではかなりポピュラーで、あちこちで食べられます。弁当屋にもあります。なんと島内では吉野家のメニューにあります。
 さらに! お土産用レトルトもあります!
これも毎年買っていきますねー。

タコライスのサイト↓
3説あるタコライス誕生の秘密などもでてますよ。
 ハイサイ・タコライス
ミンサー織

 木綿糸を琉球藍、福木、紅露などで染めた紺絣。5つの絣と4つの絣が交互に配置されている。 (写真のものは4つのマス柄しか見えませんが)
 昔、「いつ(五ツ)の世(四ツ)までも末長くよろしくお願いします」 という意味と約束を込めて、女性から男性に婚約の印として腹帯に織り上げて贈ったという言い伝えがあります。

 八重山のミンサー織
 ざっくりした風合いの素材とシンプルなデザインを気に入っている。

上は巾着袋。けっこう厚手。
下はティッシュケース。

 琉球王朝時代から続く伝統のある、沖縄の代表的な染物―紅型(びんがた)
 東南アジア、中国から伝わった染色技法と日本の友禅の影響を受けながら、沖縄の自然・風土が融合して生まれた琉球独自の染色技術です。
 琉球王朝に庇護され、当時は王族や士族しか着用することができず、身分によって図柄や色が区別されていましたそうです。

 着物、シャツやハンカチなど色々な製品があるけど、サングラスケースでいい柄を見つけました。
クバ傘はクバの葉っぱで作られています。
 角度が深くて直径が小さめな物がウミンチュウ用です。そうでない物は農作業用です。
 年々、製作ノウハウを知った御老人が他界しているようで、困ったものです。
 内装に各自こだわりがあるようですね。内装自慢ページを別冊で作りましょうか?
 写真は阿嘉島の大橋を建設中の時です。
 お土産の定番ですが、「ちんすこう」は喜ばれます。手作りの「新垣ちんすこう」が評判いいですよ。 泡盛之助

王朝時代より受け継がれし、
  伝統菓子 ちんすこう!
(有)南国製菓のURLです。http://www.okinawajoho.net/shopping/nangoku/

 沖縄限定パイナップル・ハイチュー(森永)もけっこうオススメ!沖縄産のパイナップル果汁を使ったおいしいハイチュウ!
慶良間バンダナ

慶良間の地図をバンダナにプリントした慶良間バンダナ。
エンジ系とブルー系の2種。 ¥800
沖縄カヤックセンターオリジナル
(ZENでも販売しています。)
東京で沖縄な物

『 さて今回のケラマツーリングで初めて沖縄へ足を踏み入れ、不幸にも?「沖縄病」罹ってしまった方にいい処方があります。
銀座一丁目に沖縄県のアンテナショップ「わしたショップ」があります。私もしばしば「治療」に訪れ、そばやポークを買ってきます。鮮魚を除くメジャーな物産品は大抵ありますし、泡盛も結構な数がありますので何を買うか決めて行かないと大変なことになります!
 一度のぞいてみる価値はあると思います。せつさんも東京へ来た折りにはぜひどうぞ。
 地下鉄有楽町駅なら「A9」出口、銀座一丁目駅なら「3」出口、JRなら「有楽橋」交差点を目安にすれば良いと思います。 』 (りんりん)

『 ワシタの紹介ありがとうございます。
泡盛之介殿もご用達ですね。
 沖縄物産と言えば、わしたショップ:(株)沖縄県物産公社
那覇空港内にももちろんありました。札幌をはじめ各主要都市にありますが、 http://www.washita.co.jp/ に通販サイトもありますねー。
 でもWeb上ではあまり種類は多くないみたい。おそらく紙の通販カタログのほうにはでているでしょうね。 店舗にはたくさんあるのですが…。 』 
(セツ)

☆沖縄な物への投稿を歓迎します。面白い物があったら教えてください。

別冊 沖縄な物 壷屋焼きコレクション

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