沖縄な物 別冊
泡盛之助YACHIMUNコレクション

Phot & TEXT by Mr.YOSHIMURA

Very Special thanks for Mr.YOSHIMURA

 ZENメンバーの沖縄通の泡盛之助さまの壷屋焼き物のコレクションです。
沖縄では焼き物のことを「ヤチムン」と言っているそうです。          

 沖縄の陶芸はいかが
 ツーリングの行き帰りに那覇の牧志公設市場へ行ったら、そのはずれにある壷屋地区までぜひ足を運んでください。壷屋焼きの焼き物で有名です。
 約400年前、琉球の王が中国や朝鮮から陶芸家を招聘して焼物を作らせたのが始まりの由緒ある場所です。壷屋焼という陶器の「線彫り」という技法にも、朝鮮の影響を垣間みることができます。

 僕は壷屋焼のコーヒーカップ・泡盛をストレートで飲む(めったにやりませんが)時のぐい飲み、「カラカラ」という泡盛を入れるお銚子を愛用しています。

壷屋焼物博物館のホームページ
http://museum.mm.pref.okinawa.jp/th/permanent/index.html






 抱瓶(だちびん)と呼ばれる携帯用の酒器です。
 腰にあてがって携帯し、飲みたいときに取り出して飲んだようです。が、現在は実際に使っている人はいませんね。
 PFDの腰のストラップに通して持ち運べる製品ができたらうけるかも??









 中国風の唐草模様をあしらった、カラカラという泡盛を入れる容器です。カラカラに入れた古酒を盃に注ぐと、気分は琉球王朝??








壺屋焼のビアマグです。これにオリオンビールを注いでグビッとやります。
壺屋焼は線彫を施して釉薬をかけて焼く技法が特徴であると共に、沖縄初の人間国宝である陶芸家の金城次郎氏の作品をはじめとして魚の柄模様をあしらったものが目立ちます。









 壺屋焼のコーヒーカップです。ずっしりとした手ごたえがあります。 








 漆喰で作ったシーサーです。
 重さ約3キロ。





泡盛之助HP

シーカヤッキングはholoholo 
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