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the BONIN ISLANDS

小笠原へ行こう!
   

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  小笠原シ−カヤックツア−&ホェ−ルウォッチング

*BONIN ISLANDS:小笠原の英名。小笠原は昔から世界の船乗りに知られていた。

 2005 Report
                           2005/4/14〜19

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 島での初日はトレッキング
ガジュマルのジャングルは深い〜
咸臨丸乗組員の墓地近く
和名:タチテンノウメ
学名:Osteomeles boninensis     
一般名(島名・俗称など):テンノミ
科:バラ科テンノウメ属
小笠原固有種
花期・果期:花期 3―4月 果期9―10月
自生・生育場所:乾燥した岩場や尾根筋に自生
特徴: 乾燥した岩場。3月ごろから白梅に似た花を咲かせる。シラゲテンノウメとともに自生し、タチテンノウメのほうがやや土壌のあるところを好む。株立ちで葉に光沢がある。 
常緑小低木。樹高0.5〜1.5M。花は散房花序で白色。白梅に似る。樹形は斜上、株立ち。
葉は奇数羽状複葉、小葉は13〜14対。表面に光沢。
 三日月山のウエザーステーションはとても眺めの良いところ。
 海を見ているとクジラを見つけられる。


 島二日目。シーカヤックツアー。南島へ。
扇浦から漕ぎ出して、すぐ水面にウミガメ発見。交尾中でした。
 豆腐岩の脇を漕いで〜。まだ二見湾の中。
 山羊山直下。海がきれい。岩は枕状溶岩

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 カヤックからハイドロフォンを沈めて、海中のクジラの声を聞く。ザトウクジラの唄が聞こえる。それもスタジオでとったようにように信じられないくらいクリアーに響き渡る。


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 南島、扇池への入り口。外海に面しているので荒れやすいとこ。荒れたらとても洞窟をくぐれない。ここまで来て引き返した年もあった。
今回はベタ凪〜♪

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 洞窟をくぐって、無事に南島の扇池へ上陸。
ジブリの映画『紅の豚』の基地はここをイメージしたのだろうな。

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 南島は周りを断崖で囲まれていて、唯一の砂浜は島の真ん中にある。そこが海とつながっているのは洞窟だけ。 
奇跡の風景!

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 周りを岩山で囲まれた砂浜は盆地のよう。独特な景観。
 かつて南島に生息したヒラベソカタマイマイ
現在は絶滅。
 つぶれたピンポン玉ではなくて、カメの卵。
カメも洞窟をくぐって扇池に産みに来る。無事に旅立っただろうか?

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 南島鮫池でサメと泳ぐ
これはおとなしいホワイトチップシャーク
 独特な景観の南島は、実は特別保護区に指定され、東京都公認の自然ガイド同伴でないと上陸は許されてません。

 一日の入島人数や、歩くルートが制限され、靴底も掃除して外部の土(種含むかもしれないので)を持ち込まないように厳しいルールで保護されている。行ったことない人には厳しすぎると感じるかもしれないけれど、一度行ってみると、この
奇跡のような島を守るためにはやむなしと納得できる。それほどにしても行く価値のある島だと思う。
 南島の南端をまわってジニービーチを目指すのは、よっぽど凪いでないとね。こわいとこだよ。
 ジニービーチもぜひ上陸したいところ
美しい白い浜だ



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 島で三日目、ホエールウオッチングの日。
借り切ったホエ−ルウォッチングボ−トにシ−カヤックを積んで、クジラのいるエリアまでイッキに移動してしまうサンダ−バ−ド作戦。今のところこの10年、100%クジラを見ている。
 人を寄せ付けない父島南部の断崖。
 ザトウクジラのブリーチング!
迫力満点!!
 デジカメはシャッターのタイムラグが大きいから、タイミングをつかむのがなかなか難しかった〜。
 ずっと横向きに寝そべったまま、胸ビレでパタパタおいでおいでをしていたカワイイクジラ
 最終日の半日もウオッチングボートでクジラを見ていた。
 島を去る。ウオッチングボートや観光船が総出で見送ってくれる。
 バックに三日月山。



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